30代女性の転職ではこれからのキャリアプランを考えることが重要

転職においては30代が分岐点となります。これまでは「35歳転職限界説」と呼ばれる転職が可能な年齢の限界を35歳までとする考え方が根強かったのですが、最近では35歳以上で転職に成功する人の数が増加しているのです。これについては人口全般の高齢化が大きく影響しています。さらに介護業界など人手不足で30代以上であっても積極的に採用する企業が増えていることや、政府が女性の活用についてバックアップを行っていることなども関連しているようです。また雇用対策法が2007年から改正されて求人広告に年齢制限の記載ができなくなったことも理由となっています。

 

転職に成功した人の平均年齢については2007年4月〜6月期においては29.2歳だったのですが、2013年10月から12月期においては31.3歳となり2歳ほど上がっています。また35歳以上で転職に成功した人は全体の10%から23%へと大幅に増加しています。いずれのデータも35歳以上であっても転職に成功する可能性が高まっていることを示しているのです。

 

30代の女性の転職では結婚や出産や子育てなどのために家庭と仕事のいずれかを選択しなければならない場合が多くなるでしょう。転職では家庭を優先して出産や育児などがしやすい環境で働ける会社を選ぶという人も多いですし、一方でこれまで重ねてきた経験やスキルを活かしてさらにキャリアを積み重ねることができる会社を選ぶという人もいるはずです。いずれを選ぶにしても30代は自分のキャリアプランについて一度立ち止まってじっくりと考え直す時期なのかもしれません。

 

不況が長引いたことにより新人を採用して育てるといった余裕がない企業が多いようです。そのため即戦力が期待できる30代の採用に力を入れる企業が増えています。特に経験が豊富でノウハウやスキルなどを取得している優秀な人材については積極的なアプローチを行うという企業が多いのです。また福利厚生など働きやすい環境づくりに力を入れることで優秀な人材を獲得しようとしている企業なども増加しています。

 

現在の仕事を続けながら転職先を探すのは思った以上に負担が大きく大変な作業になります。そんな場合には転職サイトや転職エージェントを積極的に活用してみてください。履歴書や職務経歴書などを登録すればあなたの希望に合致した求人の紹介を受けることができますし、またあなたに興味を持った企業があれば直接のオファーを受けることができるかもしれません。またキャリアアドバイザーから今後のキャリア形成についてアドバイスを受けることもできます。30代は人生の大きな分岐点ですから積極的な転職活動に取り組むことで自分に最適の仕事を探してみてください。

テンプスタッフ


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